今日は「本当は、しあわせになるのが怖い」話です。
●しあわせな家庭を築きたい
●素敵なパートナーと出会いたい! など
「誰もがしあわせになりたい!と願っている」
多くの人がそう思うことでしょう。
ところが・・・
「本当は、しあわせになるのが怖い」
そう感じる人もいることを知っていますか?
例えば・・・
幼少期は恵まれない家庭に育ったけれど、優しいパートナーに出会い、結婚。
子供も生まれ、それなりに生活も安定している。
一見しあわせそうに見えますが、本人は常にイライラモヤモヤを抱えている。
なぜかというと・・・
●こんなしあわせがずっと続くわけがない
●自分の父親のように、どうせパートナーも浮気するだろう
●誰も私の孤独をわかってくれない など
幼少期の経験を引きずり
無意識にしあわせでいることを避けようとするのです。
「すごくカッコイイ!」
そんな理想的なパートナーと出会い、お付き合いできたとしても・・・
過去の失恋で感じたつらさから
●つい男性の機嫌を取ろうとしてしまう
●男性に依存しすぎて、結局フラれる
●本心はイヤでも、相手に合わせてしまう など
過去の経験を繰り返してしまう。
頭(思考)では、しあわせになりたいはずなのに、
体(感覚)は、なぜか今のしあわせを壊そうと自爆してしまう!
なぜなら
当時の感覚が、身体に残っているから。
そのつらさや悲しみ、しんどさに
自分の体が慣れてしまっているから、なんです。
(私たちの無意識は、慣れ親しんだ状態をキープしようとする習性があります)
そう、ただしあわせに慣れていないだけ。
もし、あなたが今、しあわせを感じられないのなら・・・
●あなたの心が落ち着くこと
●ホッと安らげる場所
●好きな人と触れ合うこと など
あなたの身体が「気持ちいい~」と感じることを増やしていきましょう。
あなたは、もっとしあわせになっていい。
これから先も、ずーっとしあわせで、優しい世界に生きていい。
しあわせを感じることに、慣れていきましょうね!
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「しあわせの条件って?」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-7765/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム