息子が国立大学医学部現役合格!
心理カウンセラー 美幸です。
「もし受験に落ちたら、かわいそう」
この言葉、ママたちから聞くのですが•••
あなたは、本当にそう思う?
確かに、受験に落ちたらショックだし、落ち込むよね。
「今までの努力はなんだったの!?」
一生懸命やった努力が報われなかった気がして、本当につらい。
今までの自分を否定されたような気さえする。
(親でさえ、かける言葉が見つからないよね)
だからといって
受験に落ちた子供は、かわいそうなの?
自分の行きたい学校に、勇気を出して受験したこと。
自分の力を試すために、勇敢に挑戦したこと。
「やるだけの事はやった!」
きっと、間違いなく全力を尽くしたことでしょう。
そんな素晴らしいチカラを持った子供の、どこがかわいそうなの?
「自分の子供に失敗させたくない」
「自分の子供には、できる限りうまく人生を歩んでほしい」
そんな親心もよくわかるけれど
合格にとらわれすぎるのは、偏った考えであることに気づこう。
私たちは、経験から多くのことを学びます。
試験に落ちたり、失恋、失敗を重ねて
少しずつ賢く、優しくなるんです。
(私たち大人だってそうだよね?)
たとえ不合格だったとしても
志望校に果敢にチャレンジした事実こそ、素晴らしい経験であり、財産です。
決して「かわいそうな子供」ではない。
「落ちるかもしれない、でも受けてみる!」
あなたの子供の
その勇気と決断こそ、褒めてあげよう。
「よく挑戦したね!」
「なかなかできることじゃないよ」
今までの精一杯の努力を認め、労ろう。
試験結果ではなく、それまでの過程にフォーカスしたら
「かわいそう」という言葉は、おそらく出てこないんじゃないかな。
そんな怖さを乗り越えて、挑戦したのだから
かわいそうな子供というレッテルを貼らないで。
努力を認められた子供は
失敗を恐れず、また挑戦できる子供に育ちます。
大丈夫。
あなたの子供には
ちゃんと乗り越えるチカラが、元々備わっていることを
どうか忘れないでくださいね。
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「結果よりも、過程を褒めよう」
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