息子が国立大学医学部現役合格
心理カウンセラー 美幸です。
今日は、子供の話を聞くことについて。
「穏やかな母親になるための3ステップ」講座の中でもお伝えしていますが•••
子供の話をちゃんと聞けている親は、意外と少ないんです。
実際、私たち親は
子供の話を「聞いたつもり」になっているだけ。
ショックかもしれないけれど、事実そうなの。
(私も全く気がついていなかった一人•••涙)
というのも
・うちの子は、どうせやる気がないから
・この子はいつも友達とケンカしちゃうし
・うちの子、勉強苦手だし
・この子、友達に言いたいこと言えてないんだろうな など
「うちの子は、こんな子供」
親であるがゆえの、我が子に対する思い込みがあるから。
(認知のゆがみといいます)
そんな思い込みを持ったまま、
子供が話し出した途端•••
「いや、それは違うでしょ」
「またそんなことして!」
「そうじゃなくて、こうすればよかったのに」
大人の基準で、一方的に評価やダメ出しをしてしまうのですね。
「旦那がちっとも話を聞いてくれない!」
と怒る奥さんがいますが•••
それと同じこと、あなたも子供に対してやっていないかしら?
「本当は、ただ話を聞いてほしいだけなのに•••」
「つらかったね、って言ってほしかった」
「こんなことがあったよ!って伝えたかっただけなのに」
子供も大人も
ただ話を聞いてほしい気持ちは、みんな同じなんですよね。
大好きな人に、大切な人に、
自分のことをわかって欲しい気持ち。
一緒に喜んだり、慰め合ったり、理解し合いたい気持ち。
男の子は、母親から、共感や寄り添う言葉を学びます。
女の子は、自分の気持ちを理解してもらうことで
母親に対し、尊敬や憧れを抱くようになります。
親の「聞くチカラ」は、とても大きな影響力があるのです。
ぜひ子供の話を聞ける
心のゆとり、時間のゆとりを持ちたいものですね。
具体的な聴き方のコツも、講座で詳しくお伝えします!
「穏やかな母親になるための3ステップ」
詳細&お申し込みはこちら↓
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