いただいた質問に詳しくお答えします。
(個人が特定されないよう若干内容を変えてありますこと、ご了承ください)
【質問】
中学生の男の子、小学生高学年の女の子がいます。
男女関係なく関わり方は基本的に同じですが、
性別が違うことで気にかけてあげる部分や気をつけることはありますか?
【回答】
・個人差があるので一概には言えませんが、私の経験上、気をつけていることをお伝えします。
①男の子は『任せること』
「あなたならできるよ」と信頼し、挑戦を見守る。
男の子は任せることで「自分にはできる!」という自信や自己肯定感が育ちやすいです。
体の構造上、あちこちフラフラしたがる性質もあります。
興味を持ったことに夢中になったかと思えば、突然いなくなったりと
親には予測ができませんが、これも男の子ならではの行動力。
たとえ失敗しても「経験値が増えたね」と褒めてあげると、さらにやる気が出るでしょう。
ちなみに、長いお説教は効果がありません。
本人に伝わるのは「親が怒っているな〜」という雰囲気だけ(涙)
要望は「◯時までに帰宅して」など簡潔に伝えると届きやすいです。
あれこれ口出しせず、思いきって任せてみると大きく成長します。
(私は「放牧」をイメージし、過干渉・過保護になりすぎないよう心がけました)
②女の子は『共感し並走すること』
・自分の気持ちに共感してもらえる安心感が一番大切です。
お子様に寄り添い、心の繋がりを大事にしましょう。
また家庭内や周囲の空気も敏感に感じとります。
塾や進路決定の際も、一緒に考えながら「あなたはどうしたい?」と
本人の意思を聞き、自分で選ばせる経験を増やしてあげると良いでしょう。
・比較的手のかからない女の子は、我慢を重ねていることが多いです。
経験上、女子の言う「大丈夫」は大丈夫ではありませんよね。
強がっていたり、寂しさを感じていたりするので、マメなケアが必要です。
・外見をとても気にするお年頃です。
「かわいいね」「すごく似合っているよ」
たくさん褒めて、お子様のモチベーションを上げるのも親の役目かなと思います。
多様性が求められる令和の時代は
「男の子なんだから」「女の子でしょ」という声かけはもう通用しません。
お子様を型にはめようとするよりも
「その子らしさ」本人の個性を伸ばすことを意識してみてくださいね。
応援しています!
【講師】静岡市立藁科中学校PTA講座
反抗期ではない
大事な自立期をサポートできる親になろう
https://mentalcare-m.com/counseling/post-24814/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム