今日はつぶやきブログです。
興味があれば読んでくださいね。
先日、娘の中学受験が無事終わりました。
年々人気が高まっていたようで・・・
フタを開ければ定員90名に対し145名の志願者。
あれ?倍率高いぞ・・・!?
平日午前11時のウェブ発表。
娘が学校から帰宅後、一緒に見ようと約束しました。
いよいよ発表当日、仕事中の私。
き、気になる・・・
いっそ先に見てしまおうか・・・
娘に言わなければバレないし・・・
いや、やっぱり私は、娘と一緒に見たい!!
そして、夕方18時。
プルプル震える手で、娘が受験番号とパスワードを入力し・・・ポチッ!
「合格おめでとうございます」
!!!
娘は飛び上がるような悲鳴とともに、
私の胸に飛びこんできました!
そしてヒクヒク泣き声が・・・
その瞬間、
私の目に映る「合格」の文字と桜色の画面も、涙でぼやけてしまい・・・
よくがんばったね~!!
おめでとう~!
小さな胸に不安と期待を抱いて・・・
どれほど心細かったことでしょう。
娘と抱き合い、喜びをわかち合った瞬間。
あたたかな涙が流れました。
ああ・・・
やっぱり7時間、耐えてよかった~!(涙)
もし自分の不安や恐怖に負けて
先に見てしまったら、私はずっと後悔したと思います。
私はこの感動を、娘と一緒に味わいたかった!
(母の帰りを待っていてくれた娘、ありがとうね)
実は、娘には、不合格だった場合のことを先に伝えていました。
・不合格=不幸、ダメな子供、では決してないこと
・人間の狭い視野ではなく、神様の視点から見たら
「不合格」の結果が、いずれ必ず幸せをもたらすこと
・勉強した経験は、自分だけの尊い価値になること
・どちらにしろ、娘の人生は必ずうまくいく!
そして
もし合格しても、落ちた人がいることを忘れないように、と。
「そんな大げさな・・・」と思うかもしれませんが
つらいときこそ、自分のとらえ方が大切だから。
娘には、豊かな広い心を持ってほしいと願うから。
私にとっても貴重な経験になりました。
引き続き、全国の受験生たちを応援したいと思います!
「子供の気持ちも認めてあげる」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-3933/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム