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「ずっと誰にも言えなかった」という言葉

心理カウンセラー 美幸です。

「ずっと誰にも言えなくて•••」

「本音を話せる人は、いないかもしれない」

ご相談者の方々から、よく出るこの言葉。

 

本当にそうなんです。

私自身、離婚を迷っていた時
友人たちに相談してはいましたが、
元夫に自分の気持ちをなかなか言い出せず、
ようやく言えたと思ったら「はぁ?何言ってんの?」という一言で、あっさり撃沈。

数ヶ月後に、また離婚したいことを切り出す•••そんな時期もありました。

元夫も相当驚いたでしょうしね。

悩んでいる間に
良性の子宮筋腫があっという間に大きくなり、子宮全摘するまでに。

私の一方的な我慢だったのですが、体に相当な無理があったのでしょう。

(良性で本当に良かった)

 

何が言いたいかというとね、

いくら夫がいたとしても

たくさんの友人に囲まれていたとしても

仕事がうまくいっているように見えても

本当のところは、本人にしかわからない。

 

家族がいたとしても
本音が言えない関係は、本当に苦しいし、つらい。

心配をかけたくないからこそ「言えない」とかね。

(決してあなただけではなく、そういう人はとても多いから安心してね)

 

相手からの返答は、一旦置いておくとして。

やっぱり大切な人にこそ
自分の気持ちや、日頃の感謝を素直に伝えることができたらいいよね。

想いが通じ合っている幸せ。

「一人じゃない」
そんな繋がりを感じられる安心感。

それらがあれば、きっとどんな人間関係もうまくいくような気がします。

 

私は、微力ながらも
そんな勇気ある方々に寄り添い、そっと背中を押せる存在でありたい。

改めてそんなことを思う、春なのでした。

 

いつもブログを読んでくださり、ありがとうございます。

今日もあなたにとって、しあわせな一日でありますように。

 

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