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「第三者の視点」を忘れない

今日は、第三者の視点について。

・今、本当につらくて、しんどい
・将来が見えなくて、ものすごく不安
・職場の人たちと、うまく付き合えない など

もしかしたら
あなたにも何か悩んでいることが、あるかもしれません。

 

そんなときは•••
視点を変えてみること、をオススメします。

(NLPでは「ポジションチェンジ」といいます)

 

1つ目は、自分の視点。

「つらい」「しんどい」「不安」「悲しい」など
今のあなたから見える世界。

 

2つ目は、相手から見た視点。

あなたを悩ませている相手
(親や子供、職場の人など)から、
「今の自分は、どう見えているだろう?」と
相手の立場になりきり、想像し、見えてくる世界。

 

3つ目は、第三者の視点。

自分でも相手でもない
中立・公平な立場から見る世界。

(例えば、あなたが尊敬している人や、亡くなった家族、ご先祖様、神様、宇宙など)

自分も相手もひっくるめた今の状況を

「亡くなったあの人だったら、どう思うかな?」
「もし神様がいるとしたら、この様子を見て、なんというかな?」

冷静に、物事をとらえる「第三者の視点」が大切です。

 

私たちが悩んでしまうとき
自分と相手は想像できるけれど、「第三者」がいない場合が多い!

 

ゲームの世界で例えると•••

・マリオ(自分の視点)

・クッパやピーチ姫(相手の視点)

コントローラーを持っている自分(←ココが第三者の視点)

コントローラーを持っている自分から見れば
「マリオをどう動かせば、敵を倒し、ピーチ姫を助けることができるか?」
想像できるし、実際にゲームをクリアできますよね。

 

そう、私たちの人生は
自分が主役、相手が脇役のドラマ。

「さぁ、どんな人生を作っていこう?」と
イメージできる脚本家の視点こそ、”本当の自分” なのです。

(自分も相手も、登場人物全員がしあわせになる視点!)

 

7月に入ってからも、様々なできごとが世間を騒がせていますね。

今の社会や、今を生きる私たちを
お空に帰った方々は、どんな思いで見つめているのでしょう。

第三者の視点、忘れずにいたいですね。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、お気軽にご相談くださいね!

 

「人の目が気になる•••」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-1521/

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

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