親子で国立大学医学部現役合格を叶えた
心理カウンセラー　美幸です。

 

・たくさん褒めよう
・自己肯定感がアップする言葉がけ
・褒めて伸ばそう

子供を育てる時に
「褒めること」が大切なのは、よく言われていますよね。

 

私もその通りだと思いますし、
普段から、できる限り、子供を褒めるようにしています。

 

ですが•••

・子供が思うような点が取れなかった時や
　低い点数だった時

・テストのケアレスミス

・ビックリするほど、下手な家庭科の作品　など
（もちろん、それはそれで味があっていいけれど•••笑）

明らかに「褒める」のが、微妙な時ってありません？

 

中学生、高校生にもなれば
親が褒めようとすればするほど
嘘っぽいのを毛嫌いしたり、引いてしまったり。

「どうせ、本心じゃないでしょ！」

「そんな無理して褒めなくていいよ•••」みたいなね。

どうしたって、褒めにくい時があるんです。

（思春期と受験が重なることについては、また改めて）

 

褒めるよりも、大切なこと。

それは、私たち親が
子供を丸ごと受け入れてあげること。

・失敗しても、またやればいいよね
・ミスしちゃっても、大丈夫だよ
・誰にでも、苦手なことがあるからね

 

「どんなあなたでいても、いいんだよ」

「どんなあなたでも、
　お母さんにとっては
　とっても愛おしい、大切な存在なんだよ」

 

母親に、自分の存在を認めてもらえている子供は
情緒が安定し、失敗を怖がらずに挑戦できる子供に育ちます。

褒める以上に
どんな時も、あたたかく受け入れてあげること。

（これは年齢に関係なく、私たちも同じだよね）

 

そんな、いつでも帰ってこれる
「一番安心できる、港」のような母親でありたいな、と思っています。

 

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