今日はNLPの前提の話です。
NLPの前提の1つに
「心と身体は1つの有機システムである」というものがあります。
ようは「心と体は繋がっていますよ」ということ。
なんだそんなこと!と思うかもしれませんね。
ですが、あなたは自分の心の声、聞いていますか?
体が一番求めていること、叶えてあげているでしょうか?
私たちは普段、思考を優先しがち。
「疲れたな・・・けど仕事を先にやらないと」
「体が重いわ~でも子供の面倒みなくちゃ」
思考を優先するのは社会を生きていくうえで、ごくごく自然なことでしょう。
でも私たちは、
お腹がすくとイライラしたり、
悲しいことがあれば胸がチクチク痛む・・・
心と体は互いに影響を与え合っています。
●疲れたなと思ったら、5分でいいから休む
●トイレに行きたい!と思ったら我慢せず、すぐトイレに行く
●のどが乾いたら、すぐに飲み物を飲む
このような小さな行動を「自分に許可してあげる」ことが大切です。
思考の声を優先しすぎて体を壊してしまう人、いっぱいいます。
体がSOSを出してようやく病気に気づく人、とても多いです。
思考はウソをつきますが、体はウソをつきません。
体の感覚に従うと、心もらくになります。
心をらくにすれば、体の力も抜けます。
大切なあなたの心と体の声、聞いてあげてくださいね。
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム