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その会話、ドッジボールになっていない?

親子で国立大学医学部現役合格を叶えた
心理カウンセラー 美幸です。

 

先日、暑い中、外を歩いていた時のこと。

足早に歩く母親に、必死に追いつこうと小走りする子供がいたんです。

 

そんな親子の会話が•••

子供
「ねえ、お母さん、もう疲れちゃったよ」

母親
「うるさい!ちょっと黙って!」

子供
「ねえ、ねえ、もう疲れちゃったから歩けないよぉ〜!」

母親
「子供が疲れるわけないでしょ!
 ちゃんと歩きなさいよ!」

子供
「•••子供だって、疲れるよ?」
小さな声でボソリ。

母親
「はぁ?子供は、元気に決まってんでしょうが!」

 

あぁ、お母さん、ブチギレてる•••。

何か予定があるのかな。
その母親はイラだち、とても急いでいる様子でした。

 

うんうん、わかるよ。

9月も半ばなのに、外は、すごく暑いもんね。

本当は、お母さんだって、めちゃくちゃ疲れているもんね。

子供は今にも泣き出しそうだけど
「むしろ泣きたいのは、こっちだよ!」
そんなお母さんの気持ちが伝わってくるよう。

 

でもね
「•••子供だって、疲れるよ?」

幼い子供が訴える、その言葉がすべてだよな、と私は思ったのです。

 

子供だからって、
いつも元気なわけじゃない。

自分の子供だからって、
何を言ってもいいわけじゃない。

 

それは、このブログを読んでくださっている私たち母親も同じ!

母親だからって、いつも笑顔でなんていられないし
(むしろ鬼になる率高め•••笑)

どうしたって、イライラしたり、落ち込むこともある。

体調が良くない日もあるし、いまいち気分が乗らない日だってある。

 

そんな時は、きっとあなたが「頑張りすぎ!」なんだよね。

よく会話は「キャッチボール」といいますが•••

感情をぶつけてしまう
「ドッジボール」になっていたら、頑張りすぎ!のサイン。

あなたも、子供も、一旦休もう。

 

ゆっくり、のんびり、ダラダラ、ゴロゴロするのが、必要なとき。

心身を整えること、最優先にしましょうね。

(結果的に、子供もやる気が出るよ!)

 

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