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決定権は子供にある

息子が国立大学医学部現役合格
心理カウンセラー 美幸です。

 

大学入学共通テストが終わり、
国公立大2次試験の出願が始まっていますね。

併願の私立大学との兼ね合いもあるでしょう。

どの大学を受けるか?
滑り止めはどうするか?

親はヤキモキするばかり。

 

受験する大学や学部を決める
最後の決定権は、子供にあります。

私たち親は
子供が決めた道を信じて、応援に徹するのみ!

 

受験するのは、あくまで本人。

「家から近いほうがいいんじゃない?」

「そこだと浪人するかもよ?」

「本当に受けて大丈夫なの?」

どんな不安や心配があったとしても、決して子供には言わない。見せない。

 

私たちは「自分で決めたこと」に対しては
責任を持つようになりますし、努力もできます。

もし不合格だったとしても
「やるだけのことはやった!」
自分で納得がいくし、諦めもつく。

(それでも悔しければ、また来年挑むこともできる)

 

あなたもよくご存知のように
私たちの人生は、選択の連続ですよね。

子供の人生の幸福度を高めるには
「子供自身に決めさせること」が、とても大切です。

自分の人生を、自分で決めてきた人ほど、幸せを感じやすい傾向があるのです。

(逆に親に決められたり、パートナーに従うしかない人は、幸せを感じにくかったりする)

 

そして
子供が志望校を決めたら、親も腹をくくる!

 

ちなみに、息子は共通テストで思ったように点が取れず

・浪人覚悟で、志望校を受験するか

・志望校を変更し、現役合格を狙うか

この2択でした。

息子が選んだのは「現役合格」
多くの過去問を解き、最終的に自分で決めました。

 

息子がようやく受験する大学を決めたとき

「よし、わかった。それでいこう」

もう何も言うまい。

息子を信じ、私も腹をくくったのです。

(医学部受験は、ある意味、就職試験でもあるのでね)

 

大きなストレスやプレッシャーがかかる今こそ、
子供に一番必要なのは、心から安心できる居場所。

・いつものご飯やお弁当
・誰かしら家族がいて、くつろげるリビング
・ゆっくり温まるお風呂の時間 など

私たち親は、淡々といつも通りの生活を心がけましょうね。

私も応援しています!

 

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