今日は「子供の気持ちも認めてあげる」話です。
外出自粛が続く中での子育て、
心身ともに、本当に大変なときがありますね。
あなたと同じように、子供にもその日の気分や感情があります。
●勉強したくない!
●あんまり食べたくない・・・
●ダラダラしたーい
反抗期も「健全に育っている証拠」そのもの。
それを自分が「親」だというだけで
上から一方的に押しつけていいのでしょうか?
自分がそうやって育てられた人は気づけないのですが、
●○○しないと○○やらないよ!
●○○しないコはダメ!
という交渉や評価は、ただの「脅し」です。
私たちはよほど気をつけない限り
自分が育てられた通りに、育ててしまう。
家族間の負の世代連鎖が起こる、大きな原因のひとつでもあります。
親
↓
子供
という私たち世代が育てられたような
上下関係・主従関係はもう成り立たない時代。
むしろ上下関係や、支配による服従で、
「子育てをした気になっている親」のほうがよっぽど怖い。
親=子供
共に同じ目線でいることが、とても大切。
子供はあなたが思っている以上に敏感で、とても賢いです。
「子供でも対等に扱ってくれるんだな」
そんな親の愛情を
しっかり感じとっているので大丈夫。
特に母親が幸せでいると、それだけで子供は嬉しいのです。
子供が感じるどんな感情も
まずは「認めてあげることから」はじめてみませんか?
親友と話すような
同じ目線で、子供と向き合ってみてくださいね。
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「あなた、毒親になっていませんか?」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-9032/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム