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どんな感情もジャッジしない!のがコツ

今日は、どんな感情もジャッジしないことについて。

・こんなことで怒るなんて、私は器が小さい人間だな
・小さなことをずっと根に持っているなんて、未練がましいな
・いつまでも悲しんでいたらダメだよね など

怒りや悲しみ、嫉妬や妬みなど
ネガティブな気持ちを感じ、落ち込んでしまうこと、あなたにもありませんか?

 

実は、私たちの感情に「善悪」は、ありません。

 

・怒る=器が小さい人間、とは限らない。

怒りは、あなたにとって「大切なものを守ろうとする感情」でもあります。
そして、心の許容量(器の大きさ)は、人それぞれですよね。

 

・小さなことを根に持っている=未練がましい、わけじゃない。

小さなことまで、よく気がつく観察力に優れているし
もしかしたら、あなたはそれだけ深く傷ついたのかもしれない

 

・いつまでも悲しんでいる=ダメ、なわけないよね。

悲しみを癒す一番の方法は、「気が済むまで悲しむこと」

悲しみやつらさに蓋をして
我慢すればするほど、精神的負荷がかかってしまいますから。

無理に立ち直ろう、元気を出そうとしなくていいんです。

 

あなたが感じる、どんな感情もジャッジせず、受け入れてあげること。

「あぁ、今めっちゃムカついてる!」

「すごーく悲しくてたまらない•••」

「今日は、いまいち元気が出ないな〜」

と感じたら

「まあ、そんな日もあるよね」

「それでも、私はよくやっているよね」

 

毎日ベストを尽くしているあなた自身を、丸ごと受け入れてあげましょう。

(そんなに厳しくジャッジするのはやめよう)

イライラした心も、トゲトゲした気持ちも、きっと和らぎますよ。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、お気軽にご相談くださいね!

 

「セルフハグ、知っていますか?」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/8706/

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

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