今日は「自己肯定感①」の続きです。
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-1506/
両者には、このような違いがあります。
「自己肯定感が高い人」
●相手の気持ちを尊重できる
●「自分さえよければいい」という身勝手はしない
●相手をジャッジしない(←すごく大事!)
●常に自分を成長させようとする
●感情が安定している など
●「自分の人生は自分で決めている感覚がある」(自分軸)
「自己肯定感が低い人」
●不安や怖さを感じやすい
●人の目を気にする
●物事をネガティブ(否定的)にとらえる
●相手をジャッジ・批判する
●罪悪感を持ちやすい など
●「人生の主導権は他人(親やパートナーなど)にある感覚」(他人軸)
さて、あなたはどちらでしょう?
「わたし、高いな!」と思った方は、どうぞそのままで!
あなたが前向きに進む姿は、周囲の人々に勇気を与えるでしょう。
「低いかも・・・」と思ったあなたも、心配しなくて大丈夫。
実は「自己肯定感」は本来、
誰もが持っているすばらしいチカラ。
親の偏った考えや教育、家庭環境の影響で、
子供のころから否定され続け・・・
私たちはつい自分を低く見積りがち。
「本来のチカラ」が弱っているだけなのです。
まずは・・・
どんなネガティブな気持ちも認め、
「そう思ってもいいんだよ」と
あなたの本心を許してあげることから、はじめてみませんか?
出ては認め、出ては受け入れ・・・
だんだんと見える世界が変わっていきますよ。
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム