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悪口を言っても、心がスッキリしないのはなぜ?

今日は「悪口」の話です。

●○○さんがムカつく!
●それわかる!ほんとウザいよね~

お互い悪口やグチを言い、共感しあう経験は誰にでもあるのではないでしょうか?

(もしくは一方的に聞かされたり)

 

散々悪口を言ったあと・・・
一時的にはスッキリするかもしれませんが

心からすがすがしい気分!
最高にしあわせ~!

なんて気持ちには到底なりませんよね。

 

なぜだと思いますか?

それは
私たちの脳は主語を理解できないので、
その悪口はすべて「自分への言葉だ」と受け取るからです。

あなたの発した言葉は、
そのままあなた自身が受け取っているのです。

 

相手に言っているようで、
実は自ら受け取ってしまっているので
なんだかスッキリしない、モヤモヤした感じが残るのです。

 

私たち人間に感情の起伏があるのは、ごくごく自然なこと。

●文句の1つでも言ってやりたい!
●グチらなきゃやってられない!

怒りや不満、ムカつき・・・
そんな気持ちも全部ひっくるめて
そう思ってしまうあなた自身を受け入れ、認めていきましょう。

 

怒りや不満を相手にぶつけるのではなく
あなた自身が生まれ変わるパワーに変えていけたらいいですね。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。

 

「脳は意識をむけたほうへ向かう性質があります」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-8348/

 

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

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