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共感と同情の違い

今日は「共感と同情の違い」の話です。

●気持ちをわかってもらえて、すごく嬉しかった!
●勝手に同情されて、イヤな気分になった

あなたにもそんな経験ありませんか?

 

「共感」と「同情」

どちらも相手の感情に寄り添う意味ですが
似ているようで、実は大きな違いがあります。

 

共感とは・・・
相手と自分を「対等な人間」として尊重し、
相手には「自分で問題を解決できるだけの力がある」と信じたうえで
その気持ちに寄り添い、共に問題解決に意識を向ける。

相手を低く評価したり、善悪で判断しない。

 

同情とは・・・
相手が自分よりも「不幸や不憫である」との認識があり、
実は同情することで「自分は相手より恵まれている」という
本人の無意識(安堵感)が働いている。

同情する側とされる側で支配・依存関係になりやすい。

(同情され、妙にモヤモヤするのは
相手の無意識の ”上から目線” をあなたが感じているから)

 

共感は「相手の力を信じる気持ち」から言葉を発するのに対し、
同情は「自分のただのエゴ」であることが多いのです。

 

共感は相手への愛。

同情は自分への愛、なのかもしれません。

 

大丈夫。

あなたには乗り越えられる力があるよ!

これからも共に生きていこうね。

 

そんな元気や勇気が出るような共感を心がけたいですね。

 

あなたの心がらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。

 

「あなたがいい気分でいること」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-4037/

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

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