今日は「自分の感覚を信頼する」話です。
一気に気温が下がり、肌寒くなる秋。
・なんだか体が重い
・イライラモヤモヤがおさまらない
・眠れない
・気分が落ち込む など
「体調がいまいちだな・・・」
そんなふうに感じること、あなたにもありませんか?
他にも、めまい・便秘・むくみ・食欲不振など
「体のあちこちに自覚症状があるけれど、検査をしても、これといった異常が見つからない」
状態のことを ”不定愁訴” といいます。
不定愁訴は、特定の病気を指すわけではなく、むしろ不調の原因が見つからないのが特徴。
しかも、この不定愁訴は20代~70代まで見られる多様な症状。
となると、私も含め、ほとんどの方が当てはまりますね。
そんなとき、一番大切なのは・・・
あなたの感覚を信頼することです。
体がだるくて動けないのは、決してあなたが怠けているわけじゃない。
気分が落ち込んでしまうのも、あなたが悪いわけじゃない。
ご飯を食べたくない時もあれば、誰とも話したくない時だってある。
休むことに罪悪感を持たなくても、大丈夫。
自覚症状も原因も、人それぞれ違うのです。
私たちの身体は、ウソをつけません。
あなたの感覚こそが、あなたの正直な本音。
(その本音、もっと大事にしてあげたらいいんじゃない?)
・疲れたなぁ~
・しんどいわ
・なんだか寂しい・・・
そんな感覚を信頼し、あなたの心と体を優しくいたわってあげましょう。
たった1つしかないあなたの大切な身体の声を聞けるのは、あなただけ。
あなたの優しさを、あなた自身に向けてあげてくださいね。
(もちろん大きな病気が隠れている場合もありますから、心配な方は受診することをオススメします)
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「秋のうつ?と思ったら・・・」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-8177/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム