今日はNLPの前提の話です。
NLPの前提の1つに
「できごとは無色透明である」という言葉があります。
本来、できごとにいい悪いはない。
無色透明なできごとに
様々な色(感情)をつけているのは、私たち自身なのです。
では、なぜストレスを感じるのでしょう?
それは起こったできごとに対し、感情を結びつけて考えるから。
例えば・・・
●試験に落ちた
=失敗、ダメな人間だ
●会社をクビになった
=仕事ができない人
●離婚
=貧しい、子供がかわいそう、我慢が足りないなど
マイナスなイメージを抱く人があまりにも多いでしょう?
本当にそうでしょうか・・・?
●試験に落ちたとしても・・・
また次回受ければいいのだし、
それが無理なら、別の道に進むチャンス。
●会社をクビになったのなら・・・
他の仕事を探せるいい機会ですし、
この際、普段できなかったことに挑戦してみるのもいいかもしれません。
●離婚も・・・
夫婦で出した未来への最善の選択でしょう。
また素敵なパートナーに出会う可能性も十分にあるし、
婚姻関係に縛られない自由があります。
子供がいる場合
何よりも母親が生き生きしているほうが、子供の発達により良い影響を及ぼします。
実は問題を作っているのは、あなたの価値観なのです。
とくにマイナスの感情を結びつけやすい人は、ストレスも感じやすい傾向にあります。
「できごとは無色透明であること」
ぜひ覚えておいてくださいね。
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「言葉をほぐしてみる」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-379/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム