今日は「ネガティブな感情の取り扱い方」の話です。
●怒りや不満、イラだち
●悲しみやつらさ、せつなさ
●不安や心配、恐れや恐怖 など
私たちはネガティブな感情ほど
「悪いもの」
「感じてはいけない気持ち」
と思いがち。
ですが、あなたが感じた感情は
「あなただけの反応」であり
反応自体に良いも悪いもありません。
(感情をジャッジしているのは、私たち人間の思考)
どんなネガティブな感情もすべて
「ああ、私はそんなふうに思っているんだなぁ~」と認めてあげること。
どんな感情も否定しないこと。
あなたがその問題と誠実に向き合っているからこその「反応」です。
比較的、心が穏やかでいられる人というのは・・・
自分の感情の取り扱い方が上手いのです。
「いつもしあわせそうに見える人」に
つらいことやイヤなことが起こらないわけではなく
わきあがるネガティブな感情を、上手に取り扱っているだけ。
(徐々にネガティブな感情自体も減り、とても生きやすくなります)
●どんな感情も否定しないこと
●ただ認めてあげること
まずは小さな一歩から、始めてみてくださいね。
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「感情を無視しない」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-297/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム