今日は「悲しみや寂しさ」の話です。
あなたは、悲しみや寂しさを感じることを自分に許せているでしょうか?
●寂しいなんて思っちゃいけない・・・
●悲しいけど、今は我慢しないと!
そんなふうに
自分の感情を押し殺していると、知らず知らずのうちに、あなたの心が麻痺してしまいます。
気づいたら鬱っぽくなっていたり、
どうしてもやる気が起こらなかったり、
心に負荷がかかりやすいのですね。
悲しみや寂しさも、私たちの大切な感情です。
母を亡くしたばかりの私が
比較的落ち着いた状態で、穏やかな気持ちでいられるのも、
すべての感情を受け入れているから。
悲しいときは人目をはばからず涙を流し、湧き上がる想いを素直に感じきっているからです。
それは私にとって、母がかけがえのない人だったからこそ感じる想い。
心から愛していたからこそ、感じる痛み。
もし、あなたが誰かを想い
涙を流すことがあったとしても・・・
その感情は、あなたの「愛」そのもの。
無理して元気になろうとせず、
どうかあなたの愛を心から感じきってくださいね。
それほどまでに愛せる相手に出会えたことが、何よりも素晴らしい奇跡だと思うから。
私たちは今、本当に尊い時間を過ごしているのです。
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「怒りや悲しみが気づかせてくれること」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/3331/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム