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「どうして、この子はできないの?」と思ったら

親子で国立大学医学部現役合格を叶えた
心理カウンセラー 美幸です。

 

ずっとゴロゴロしている子供を見て

「私なら、すぐ宿題やるのに」

 

簡単な問題を、うっかりまちがえた子供に

「私だったら、こんな問題まちがえないのに!」

 

試験間近なのに、スマホを離さない子供を見て

「試験前、昔の私は、もっとたくさん勉強したけど!」

 

「なのに、どうして、この子はそれができないの!?」

昔の自分と比べて
歯がゆい思いをしたり、怒ってしまうこと、あなたにもありませんか?

 

実はコレ、
母親のあなたが子供に
「勝手に期待しているだけ」なんですよね。

 

過干渉や過保護な親、
高学歴な親に多いように感じるのですが•••

母親である私にもできた
=自分の子供だから、同じようにできるはず

と錯覚しがちですが

実際、あなたと子供は、全く違う人間。

 

母親である私にもできた
=自分の子供だから、同じようにできる
とは限らない!のが、事実。

 

「どうして、この子はできないの?」

子供からしたら•••

「いやいや、お母さんと一緒にしないでよ!

 勝手に期待されたら、マジで重いわ。

 あーあ、余計やる気なくした!」

きっと、そんな気持ちじゃないかな。

 

親の一方的な押しつけや、コントロール欲は、
子供の可能性をつぶしてしまうことになりかねないのです。

子供への重すぎる期待、避けましょうね。

(私は今、中学3年の娘に対して、かなり気をつけているところ•••笑)

 

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「執着すると苦しいのはなぜ?」
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