私がカウンセリングをする上で
心がけていることの1つに、
「カウンセリングされたい人間はいない」ということがあります。
カウンセリングを受ける人は
「話を聞いてほしいけれど、聞かされたくはない」でしょう。
どんなに辛い状況でも、
誰だって人から指図されるのは心底イヤなもの。
たとえ相手に悪気がなかったとしても、
心が弱っているときは、鋭いナイフのようにグサッと刺さります。
悪気がないのがわかっているからこそ
その言葉に傷ついてしまった自分に、よけい落ち込んでしまう・・・。
悩みがあるとき、
人はそこに指導や指図は求めていません。
そばに寄り添って話を聴いてほしい
ただそれだけでしょう。
それが十分に満たされると、人間は自然と回復に向かっていきます。
かかる時間は人それぞれですが、
「誰もが自分で立ち直る強さ」を元々持っているのです。
人間てすごいな・・・と思いませんか?
こちらのカウンセリングでは
傾聴・受容・共感を第一に、
まずあなたのお話をゆっくり聴かせていただくことから始めます。
ここに来られるだけでも、
あなたはすばらしい勇気を持っているのです。
どうぞ安全安心の場で、ゆっくりとあなたのお話をお聴かせくださいね。
「NLPのワークって何するの?」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-389/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム