息子が国立大学医学部現役合格
心理カウンセラー 美幸です。
子供の大学受験を応援しつつ
私たち親が、わきまえておくべきこと。
それは「子離れ」ですね。
子育ての最終目標は、子供の自立。
(私はそう思っています)
ですが
今の日本で、精神的・経済的に自立するのは、なかなか厳しい時代。
同居、別居に関係なく、
親子間で、心理的に健全な距離が保たれている関係が理想だと、個人的には思います。
子供への過度な心配や過干渉は、親のエゴであり、甘えです。
(大事なことなので、ピシッと言うね)
・話し相手が欲しくて、必要以上に連絡をしたり
・部屋の掃除など頼まれていないことを、先回りして勝手にやったり
・「お父さんと二人にしないで!」と
子供の自立を妨げるようなことを、本気で言ったり
子供を心配する気持ちと
子供が離れていく「寂しさ」を、一緒にしないこと。
「子供と離れて、万が一地震があったら心配」
「子育てしか、趣味がない」
そんな声もちらほら聞くのですが•••
一緒に住んでいようがいまいが、災害は突然起こります。
どんな状況であっても
周囲の人々と助け合い、協力してこそ、生きる力や知恵が身につくよね。
(子供を手放せない親は、その貴重な機会を、子供から奪っていることに気づこう)
そして「趣味がない」のではなく
趣味を作ろうとしていない、ような気がします。
子育てが終わり、燃え尽き症候群や更年期障害がひどくなってしまう場合
やはり子供に依存しすぎていることが、大きな原因の1つ。
(依存傾向にある愛は、ずっしり重くて圧を感じます)
うん、子供を愛する気持ちは嘘じゃないし、とても尊い愛だけれども!
無償の愛は、それとは真逆。
とても軽やかで温かい、そんな心地よい感情なんです。
相手を自由にさせてあげるのが、無償の愛。
ここまで、子育てを十分楽しませてもらった子供に感謝し、
私たち親も、次のステージに向かう時期。
大学受験は、子離れの準備期間でもあるのです。
この子なら、きっと大丈夫!
私がいなくても、何があっても、生きていける。
心からそう思えるように
子供への心配を、信頼に変えていこう。
ゆっくり、少しずつね。
ただいまママ仲間を募集中!
受験期を乗り越えるメンタル身につけよう
公式LINE登録はコチラ↓
https://lin.ee/2pBBgHR
「あなた、毒親になっていませんか?」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-9032/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム