What’s new最新情報

ホーム > 最新情報 > カウンセリング > 家族だからこそ、距離を取っていい

家族だからこそ、距離を取っていい

今日は「介護者へのケア」の話です。

ご家族の中に
介護を必要としている方がいる場合、
ご本人のケアはもちろんですが
それ以上に大切なのが「介護者へのケア」です。

●公的な援助や民間サービスの利用
●友人・知人に話を聴いてもらう
●自分の時間を持つ

など、できる限り一人で抱え込まないことが大切です。

 

そうは言っても・・・
一人でがんばりすぎてしまう方が多いのが現実ですね。

まずは、一番になたの心を優先させましょう。

 

もしあなたが
「子供は親の面倒を見るのが当たり前」
というビリーフ(価値観)を持っているとしたら
そのビリーフはどこから来たのでしょう?

 

実は・・・ただの思い込みにしか過ぎません。

 

あなただけが背負う必要はないですし
心身共にがんじがらめになってしまったら・・・苦しさが増すばかり。

(私は常に、胸が焼けただれるような苦しみでした)

あなたがそこまで苦しむことを
介護される側の家族が望んでいるでしょうか?

 

大切に思う家族だからこそ
あえて距離を取ることも必要です。

 

距離を取る=愛情がない、わけではありません。

 

●週1回通う→ 2週間に1回に
●3時間滞在→ 1時間に減らす など

遠慮せず、周囲に相談し
あなた自身も安心できる場をつくること。

思い込みを手放し、お互いにとってちょうどいい距離感を見つけていきましょう。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。

 

「私のプロフィール」
https://mentalcare-m.com/profile/

 

 

 

 

 

 

 

 

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

トップに戻る