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反抗期ではなく、大事な自立期

今日は「子供の反抗期」の話です。

もし反抗期のお子さんに手を焼いている!
という方がいたら、ぜひ読んでみてくださいね。

 

いわゆる「反抗期」を迎え、一番戸惑っているのは子供本人です。

思春期の身体の急激な変化に
心が追いついていかない状態です。

子供自身もコントロールできないほど
イライラモヤモヤするのは、成長ホルモンのせいでもあり、
決して「本人のせい」「親のせい」ではないので安心してくださいね。

 

子供の内面では
親への依存から自我の目覚め、葛藤や混乱が起こり、
いつも以上にナーバスな状態。

それは「親への反抗」というよりも
自立をしようとしている、まさに「大事な自立期」

(そもそも反抗期という言葉自体が、親のエゴでしかないと思うのは私だけでしょうか?)

 

そんな子供との関係を改善できる簡単なコツがあります。

●子供の話をただ聴く
(途中でさえぎらず、最後まで聴く!)

●親がしゃべりすぎない
(愚痴や不満は、別の形で解消しましょう!)

ただこれだけです。

 

子供に聞かれてもないのに
一方的に指導したり、勝手な判断していませんか?

子供より、お母さん自身がしゃべり過ぎていませんか・・・?

 

まず、子供の話を最後まで聴いてあげてください。

●そうだったんだね
●そんなことがあったんだ~

ただただ子供の話を聴き
その気持ちに寄り添うだけ、で大丈夫。

子供は「お母さんが自分の話を聴いてくれた!」
それだけで嬉しくなりますし、元気もやる気も出てきます。

(母親自身のストレスは、ママ友達や職場など子供以外の場所で発散することをオススメします)

 

「子供の気持ちに寄り添い、ただ聴くだけ」

とても効果がありますから、ぜひ試してみてくださいね。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。

 

「YOUメッセージとIメッセージ」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-1684/

 

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

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