Blogブログ

ホーム > ブログ > 心理学の知識 > 漠然とした不安を感じたとき

漠然とした不安を感じたとき

今日は「不安を感じたとき」の話です。

●彼氏に嫌われたかもしれない・・・
●子供の将来はどうなるのだろう・・・ など

もし、あなたの胸に漠然とした不安を感じることがあったら

「何が、どうなることが不安なのか?」

具体的に書き出してみるといいかもしれません。

(不安に感じる自分を責めなくても大丈夫)

 

物事を具体的に、詳細にすることを
NLPでは「チャンクダウン」といいます。

 

例えば・・・
●彼からLINEが来ない
(事実)

●もう嫌われたのかも・・・
(あなたの一方的な思い込み)

●このままフラれたらどうしよう!怖い! など
(思い込みによる勝手な想像や妄想)

 

彼からLINEが来ないのは・・・
・忙しいだけかもしれない
・落ち着いてから連絡しようと、あえて送らないでいる
・携帯の充電が切れてしまった など

必ずしも「あなたのことが嫌いになったから」とは限りません。

 

私たちが不安を感じるとき・・・
そのほとんどは、現実としてまだ起きていないことに気づきましょう。

 

「嫌われたんだ・・・」
という思い込みから発するあなたの言葉と、
「仕事で忙しかったんだね、お疲れさま!」
という彼へのねぎらいの言葉をかけるのとでは大違い。

今後の二人の関係が変わるのも当然でしょう。

 

もしあなたが不安に思うことがあったら・・・
具体的に書き出し、客観視してみると新たな視点に気づけるかもしれませんよ。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。

 

「不安や心配事があるときは・・・」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-6990/

 

 

 

 

 

 

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

Reserve and Contactご予約・お問合わせ

トップに戻る