今日は「相手のことが気になる時」の話です。
●どうしてあの人は、あんな態度を取るの?
●なんでまだ既読がつかないの?
●本当は私のこと、どう思っているんだろう?
相手のことが、ずっと気になって仕方ない
寝る前に悶々と思い出してしまう・・・
そんな経験、あなたにもありませんか?
結論から言うと・・・
あなたがいくら考えたところで
あなたがどれほど思い悩んだところで
その答えは、相手に聞かない限り、わかりません!
自分以外の人間のことは
あくまでも「憶測」に過ぎず、本当のところは、その本人にしかわからない。
(だから、家庭や職場でコミュニケーションエラーが起きやすい)
そう、相手に聞かない限り
答えがわからないことを、あなたの思い込みで延々と考え続けている。
それって、あなたにとって楽しい時間なの?
わざわざ自分を苦しめていることに、気づいてる?
実はココに、あなたの無意識が現れているのですね。
●結婚生活は、どうせこんなものでしょ
(そんな生活が死ぬまで続きますが、本当にそれでいいの?)
●私さえ我慢すれば済む話
(あなたの我慢、きっと周囲は気づいていません・・・)
●私は、誰からも大切にされない
(人のせいにしている限り、その待遇は変わらないでしょう)
●苦しい我慢の先に、良いことがある など
(今すぐ、良いことがあってもいいよね?)
自分で自分をどう扱っているか?
古い価値観に縛られているか?が、よくわかるんです。
もし、相手のことを気にしている自分に気づいたら・・・
「本人に聞いてみなきゃ、わからないよな」
「そんなの知らんがな!」
自分自身にツッコんであげてください。
客観性に欠けている自分に気づくことが、あなたの心を軽くするコツ!
その悩み、少しは小さくなることでしょう。
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「そもそも価値観は違う、前提で生きる」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-10791/
静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム