今日は、イライラする感情の取り扱い方について。

・友人がしあわせに生きているのが、ムカつく
・子供や旦那が、思い通りに動いてくれず、イライラがMAX
・自分が働きかけても、部下がちっとも動かない　など

ふとしたきっかけで
イライラ感情が高ぶること、あなたにもありませんか？

 

そのイライラする感情の裏には•••

「私だって、こんなに一生懸命やっているのに！」

誰もわかってくれない•••という悲しみや怒り。

 

「私だって、ずっと我慢してきたんだから、あなたも我慢してよ！」

何をしても満たされない気持ちや、
今までの鬱憤がたくさん溜まっています。

（そう、相手ではなく、あなたの心が疲れていることに気づこう）

 

それは、あなたが幼少期から、ずっと溜め込んできた感情。

「良い子でいなければ、愛されない」
「周囲の期待に応えるべき」
「女の子は、結婚するのが一番の幸せ」
「妻は旦那に仕えるべき」　など

親の顔色をうかがったり、昭和世代からの刷り込みで、
自分が勝手に「思い込んでしまったもの」なのです。

 

そもそも、日本は「母親」に求めるものが大きすぎるので、悩む女性が多いのもよくわかる。

男女平等なんて、まだまだ遠い！

（2023年度版「ジェンダーギャップ報告書」によると
　男女平等ランキング146ヶ国中、125位）

いまだに、女性らしい態度が良しとされ
仕事して、子育てして、山ほどの家事をし、学校の役員をやり、
夫を支え、義父母のご機嫌を取り、子供の進路を考え•••
頑張りすぎて、疲弊している女性たちが、私の周りにも大勢います。

（その呪縛を解いてあげると、あなたや子供の未来が、必ず良い方向へ変わるよ！）

 

イライラしたときは•••

・私は、どんなことが、悲しかったの？
・私は、本当は、どうして欲しかったの？

あなたの心に、素直に聞いてみてください。

 

小さな子供に語りかけるように、優しく、静かに聞いてみましょう。

あなたの本心に気づくだけで
その高ぶっていた感情は、落ち着いてきますから。

 

あなたは、毎日、本当によくがんばっている。

自分に向ける厳しい目を、もっと緩めてあげよう。

私たちは本来、この地球に生きているだけで、素晴らしく、尊い存在なのです。

 

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、お気軽にご相談くださいね！

 

「謎の我慢」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-8521/