今日は「怒り」についてです。

もしあなたの周りに、
怒っている人がいたとしたら･･･

怒っている人＝「困っている人」

そう捉えてみてもいいかもしれません。

「怒りの元にあるのは？」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-1715/

上記の記事にあるように「怒り」は2次感情です。

その本心は･･･
●○○してもらえなかった
●悲しかった・寂しかった
という気持ちが隠れています。

つまり、周囲に対して
●やたら文句を言ったり
●イライラしてばかり！というのは

その人が、
「困っている」
「助けて欲しいことがある」証拠なのです。

実際に想像してみると、よくわかると思うのですが、
自分が怒ってしまうときって･･･
●思い通りにいかない！
●もうどうすればいいかわからない！

心の中が、そんな状態になっていませんか？

なので、怒っている相手に
「そんなに怒るな！」と言ったところで
解決しないばかりか、ますますヒートアップするだけなのです･･･。

そんなときは
「この人は何に困っているのだろう？」
「私にできること、ありますか？」

そんな意識で声をかけてあげると、相手も安心し、より解決しやすい方向に向かうでしょう。

怒っているのは ”困っている人” 

そう覚えておくのもいいかもしれません。