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孤独死した父のマンションへ(行く予定の話)

今日はつぶやきブログ。

早いもので5月も残りわずか、皆さんいかがお過ごしですか?

 

「孤独死した父のマンションへ」
なかなか刺激的なタイトルになりました。

来年、父の23回忌を前に
父が最後に住んでいたマンションを訪れてみようと思っています。

今年47歳になるわたし。

享年55歳は早すぎだよなぁ。

どんな人だったのかな。

少しでも父のことを知りたい、そんな気持ちです。

 

叔父にあとから聞いた話ですが、
母が生後間もない私をトイレに流そうとしてしまい
父が慌てて止めたのだとか。

「え、わたし、トイレに流されるところだったの⁉︎」

そんなことある?

びっくりしすぎて笑うしかない(笑)

 

そんな育児ノイローゼから精神疾患になってしまった母ですが、
私をトイレに流そうとしたのは病気の症状であり、故意ではありません。

日本から遠く離れたカナダトロントでの出産。

今のように携帯や育児情報もない時代、どれほど心細かったことでしょう。

「あなたを産んだとき、お父さんが病室にバラの花束を持ってきてくれたのよ」
何度も嬉しそうに話す母を今でも覚えています。

 

初めての育児で精神が壊れてしまった母と、
トイレに流される寸前で私の命を救ってくれた父。

写真の中の父は、とてもおしゃれでかっこいい人。
カナダではレストランの支配人をしていました。

母と離婚後、父とは全く会えずじまいで亡くなり、22年が経ちます。

 

「お父さんに会いたい」

その一言が言えなかった。

必死に自分を育ててくれている母や家族を裏切るような気がして、
自分の心に蓋をして生きてきました。

でも本当は、ずっと父に会いたかった。

今でも、会いたい。

 

今年は息子の就活や娘の大学受験など、ひと区切りつくけじめの年。

父が実際に住んでいたマンションを訪れて
どんな気持ちになるのか想像がつきませんが、
近いうち、父に手を合わせてこようと思います。

自分が生まれたトロントへ行く前の通過儀礼ですね。

 

おまけ
【グリーフケア、知っていますか?最愛の人を亡くした時の心のケア】
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-13117/

 

静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム

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