今日は、自分の気持ちを素直に伝えることについて。
・本当は辞めたいけれど、まだ我慢できる
・本当は、元彼とヨリを戻したい
・本当はご飯に誘いたいけど、相手も忙しそうだから、やめておこう など
自分の意見をグッとこらえてしまうことや
「正直な気持ちがなかなか言えない」
そんな経験、あなたにもありませんか?
私たちが悩んでしまうとき
「あの人は、どう思うだろう?」
「あの人に、嫌われたくないし」
「あの人は、今、何をしているかな?」
主語が「相手」になっていることが多いのです。
そんなときは、主語をあなた自身に戻すこと。
「で、私は、本当はどうしたいの?」
あなたの心に聞いてみましょう。
「私は、ランチに行きたい!」
「私は、あの時すごくつらかったんだよ」
「私は、もっと深い話をしたい」など
自分を主語にして、あなたの素直な気持ちを伝えること。
あなたのちょっとした希望や要望を、ていねいな言葉にして、相手に伝えること!
・言わなくても、わかってほしい
・それぐらい察してよね!
という気持ちも十分わかりますが、
そもそも、相手は「あなたのために」生きているわけじゃない。
(その甘えが、あなたの心を苦しくさせているのかもしれないよ?)
あなたが大切に想う相手だからこそ
あなたのまっすぐで素直な気持ちを、言葉にして伝えていきましょう。
怖がらなくても、大丈夫。
さらに信頼関係が深まり、居心地のいい関係が作れることでしょう。
一番大切なあなた自身のために、勇気を出してみてね!
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「YOUメッセージとIメッセージ」
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静岡市葵区 メンタルケア美幸 〜精神対話士がひらく小さな心理カウンセリングルーム