青木さやかさんの記事を読んで・・・
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6354265
私自身の葛藤と重なり
実体験を書いてみようと思います。
母と娘の確執、本当に多いですね・・・。
かつての自分もそうでしたが、
摂食障害はその典型的な例といっていいでしょう。
産後うつになったのも、祖母からの度重なる言葉がきっかけでした。
長女を出産後、
「あんた(私)を生んで母親は病気になった」
という祖母の言葉を思い出し、
「私も娘を産んだ・・・」
「もしかしたら母と同じ病気?!」
と、完全に思い込んでしまったのです。
ボロボロ涙は出るわ・・・
心臓はドクンドクン音を立て・・・
そんな自分が本当に怖かった。
幼少期からずっと
「あんたを生んでこうなった」
と祖母に言われ続けていたので、
「そっか、私はいない方がよかったんだ」
「でも生まれちゃったから・・・
祖母や母の望む良い子でいないと生きている意味がない」
本気でそう思っていたのです。
大好きだった祖母ですが
一番強い影響を受け、何度もぶつかったのもまた祖母。
そんな祖母の最期を看取り、
統合失調症の母に対しても、
今となっては
「もう生きててくれるだけでいいや~」と思えるまでになりました。
あきらめとは違う、
ありのままの母を受け止められるだけの「愛」が
私の心の中に育ったのです。
面会中もすご~く平和な時間が流れています。
変なこと言ってますけどね(笑)
昔では考えられないほど、
普通に話せるようになりました。
祖母も母も「私が望む愛し方」ができなかっただけで、
私は確実に愛されていたことが、腑に落ちたから。
母もまた祖母に愛されたかったのでしょう。
同じように祖母もまた、母親の無償の愛をずっと求めていたのでしょうね。
支配的で常に脅されたり
厳しくしつけられたことも
誰のせいでもなかったんだな・・・。
そのことが「体感として」わかってから
私と母の呪縛がスルスル解けていったのです。
「祖母と母親との確執②」
https://mentalcare-m.com/counseling/post-3019/
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