今日は「相手に文句を言いたいとき」の話です。

●なんで○○してくれないの？！
●早く片づけなさい！
●ちゃんとやってよね！

相手への期待・要望があるばかりに
ついつい相手を責めてしまうこと、ありませんか？

相手を主語にした「YOUメッセージ」は
どうしても非難や批判、評価に聞こえがち。

相手に文句を言いたいときこそ
自分を主語にした「Iメッセージ」で伝えましょう。

●私は○○してほしい
　○○してもらえると助かるし、安心できるよ
●早く片付けてくれるとうれしい！
●○○してほしかったから残念
●○○すると思っていたからガッカリしちゃったよ

相手を批判するのではなく、あなたの正直な気持ちを伝えること。

相手に向けていた意識を、自分に向け直すのです。

あなたの気持ちに意識を向けると･･･

●一生懸命がんばっているわたしの気持ちをわかってほしい！

そんな寂しさや悲しみが隠れていたりするのですね。

あなたの本音に気づくことができると
相手への伝え方もきっと変わっていくかもしれません。

相手に文句を言いたいときこそ、
Iメッセージであなたの正直な気持ちを伝えてみてくださいね。

あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。

「YOUメッセージとIメッセージ」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-1684/

「怒りの元にあるのは？」
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