今日は過食症の話です。
「もう一生やめられないかもしれない・・・」
そんな絶望感と毎日闘っているのが、過食症の現実でしょう。
自分ではやめたい!と心が叫んでいるのに、
「食べたい!」という衝動を抑えきれない。
そして過食後、激しい後悔や自己嫌悪に陥る日々。
過食症とは、心理的ストレスがかかったとき、いわゆる「ドカ食い」をし、
嘔吐するという一連の行動習慣を繰り返す、摂食障害の1つです。
自分で口に指をつっこんで吐く、もしくは大量の下剤を使って食べた物を出すため、
必ずしも体重増加に繋がるとは限らず、見た目には気づかれにくい難点もあります。
でも・・・
あなたはもう十分すぎるほど、闘ってきたのではないですか?
どれほど苦しい日々を乗り越えてきたことでしょう。
過食症になったあなたは何も悪くないのです。
「そうせざるを得ないあなたがいた」
・・・ただそれだけだと、私は思います。
もしあなたが「こんな生活もうイヤだ・・・!」と思っているのなら、
ほんの少し勇気を出して、あなたの小さな心の声に、耳を傾けてみませんか?
ずっと我慢してしまった本当の気持ち。
誰かに「話す」ことは「放す」ことへの第一歩です。
ゆっくり少しずつ、心の苦しみを手放していきませんか?
今からでも大丈夫。
「心も体もずっしり重たい・・・」
そんな日々からきっと抜け出すことができるでしょう。
あなたの心がホッとらくになるカウンセリング、いつでもご相談くださいね。
「過食も拒食もそのままでいいよ」
https://mentalcare-m.com/psychological-knowledge/post-3624/
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